ボートレース多摩川

多摩川

瓜生正義が逃げ切り、OCへ弾みをつけるV!!

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

主力陣が好メンバーだった6日間のW準優制シリーズの最終日。そんな中でも予選1位通過、W準優も圧倒的なレースで連勝を決め、優勝戦1号艇を手に入れた瓜生正義。復活の好調機で足も全部が良く節イチの仕上がりで万全、もちろんガッツリと人気が集まった。2枠には2日目に通算1千勝を達成した須藤博倫、3枠にはF休み明けもレースのうまさを見せた芝田浩治、4枠には出足、行き足と上位ある赤岩善生、5枠には近況不調も総理杯を制した相性のいい水面で頑張れた笠原亮。6枠は地元からただ一人優出した伯母芳恒。風は朝から強く、南からの左からの追い風。どんよりとした雲に覆われ、湿気が強かった。

進入はS展示から枠なり3対3の進入。本番インからコンマ13のトップSを切った瓜生がインから力強く逃げを決めて一気に先頭へ。芝田が3コースから握ったところを5コースから笠原がまくり差し、4カド4コースの赤岩が差しハンドル。笠原が2M先マイ、赤岩は2M芝田を回して差して2周ホーム内から上がって2周1M先マイしたが、笠原が冷静に差して2着。

瓜生は今年2度目、多摩川では昨年9月の周年に続き5回目の優出で2度目、通算53回目の優勝。尼崎OCへ弾みをつける優勝ができた。