東京VS大阪の企画レースが開幕!

今回の平和島は5日間の得点率制。『第26回東京スポーツ賞・東京大阪天下分け目の東西決戦』。東京支部と大阪支部の選手が半々であっせんされ、支部別に奇数艇、偶数艇と日替わりで配置されるという、いわゆる企画レースだ。優勝戦だけはその縛りも解かれ、例えるなら優勝戦は東京支部だけで6人、またその逆となるケースも考えられるワケだ。支部同士意地と意地のぶつかり合い…激しいレースの応酬となることは必至だ。

初日は大阪が奇数艇、東京が偶数艇。選抜の1枠は大平誉史明で、初下ろしで出た好エンジン。3枠はSGチャンピオンの石野貴之、5枠はやはり初下ろしで噴いた好機に乗る西村拓也という布陣だ。迎え撃つ地元東京勢にとってかなりの難敵となる。

ちなみに平和島では今シリーズより薄暮レースへと移行する。通常の夏時間よりちょうど1時間、レースの時間帯が遅くなり12Rの本場締切は17時35分。ご注意いただきたい。

エンジンパワーランキング
【A】
大平誉史明、西村拓也、鶴本崇文、泥谷一毅
【A´】
山本英志、福島勇樹、折下寛法、川名稔、浦上拓也、濱崎誠、原田通雅、土屋昭、田中太
【B】
石野貴之、作間章、川口貴久、古場輝義、沖悟、刀根辰治、山崎聖司、中林秀人
【C】
荻野裕介、新地雅洋、伏田裕隆