蒲郡
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川北浩貴が好展開制して今年2度目の優勝!!
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スタート展示では1236カド45の4対2だったが、本番では吉田徳夫が枠番を主張して12346カド5の5対1の進入となった。
川北浩貴を除く5選手はゼロ台の踏み込み。その中でもコンマ04のトップショットを決めた島川光男が果敢にツケマイへ。地元での初優勝に燃える堀本裕也だったが、島川の引き波に乗ってしまい万事休す。2コースからクルリと回った川北がバックストレッチで主導権を握り2マークを先マイ。そのままVゴールを決めた。
次位争いは1マーク、2マークと果敢に握った島川が、吉田の追撃を振り切り2着を確保した。
表彰式の舞台裏に到着した川北は「展開、展開。ラッキーでした」と展開が向いたことを強調したが、実際はインの堀本とセンターの島川をケンカさせて差し込むという緻密な作戦が功を奏した。これで今年は2度目の優勝。ずっと春先までは優出はしても勝てなかったが、初夏になって2優勝とエンジンが掛かってきた。