
蒲郡
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「競艇マクールカップ」は2日、最終日を迎え、第12Rで優勝戦が行われる。
準優3個レースを振り返ると、9Rは人気を背負った島川光男が辛勝。スリットで隣の2、3コースがへこむ典型的な中へこみスタイルとなり、4カドの北野輝季に攻められたが、何とか受け止めて先マイ。2Mも苦しい形だったが、先に回って決着をつけた。北野が続いて2着。蒲郡では初優出となった。
続く10Rは川北浩貴がイン逃げ圧勝。握りマイの桂林寛が2Mも握って競り勝ち2着。澤大介はSで遅れて見せ場なく5着に敗れた。ラストの11Rは絶好枠の堀本裕也がやや立ち遅れ、ヒヤッとさせたが、伸び返して先マイ。後続を振り切った。2番手には吉川昭男が順走していたが、2Mで行き場をなくし、吉田徳夫が先取りして優出切符をつかんだ。
V戦は1号艇から堀本、川北、島川、吉田、北野、桂林の順。堀本が優位に立っているが、センター勢に伸び型の強豪がおり、やや波乱含みだ。
エンジンパワーランキング
【上位】
島川光男、三嶌誠司、渡邊伸太郎、立間充宏
【中堅】
堀本裕也、吉田徳夫、川北浩貴、北野輝季、井川大作、野澤大二
【中堅】
桂林寛、澤大介、平野和明、黄金井力良、平見真彦、北山康介
【下位】
堤昇、富永茂
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