ボートレース戸田

戸田

トップ守った石野貴之がV戦1枠!

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水面コンディションは晴れ、気温は27℃近辺で風は向かい2m付近。決まり手は逃げが6本、まくり1本、差し2本、まくり差し1本、抜き1本、恵まれ1本。万舟券は1本。3日目はメンバー的なものもあったが、戸田の一般戦で逃げが6本の内容。吉田拡郎の言葉では、「今度のデカ(デカカバー)は、ダッシュからダッシュ分伸びていくって感じにならない。」との事。ダッシュ屋という姿が真価である吉田にしてこの言葉なので、やはりエンジン仕様によるレース隊形の変化には気をつけないといけないようだ。

予選ファイナルとなった3日目だが、予選トップ位置に立っていた石野貴之が、道中さばきと逃げで3日目も2、1着として、優勝戦1号艇の椅子を手にした。2日目次点の7位以下からの追い込み選手は不発に終わり、ポイント7.67で市川哲也が6枠へと滑り込み優出だった。

優勝戦の気配診断は、石野は出足、二の足が強力で、内寄り仕様の豪脚。多少深い起こしでも問題なく先に回して優勝の可能性は高いと思わせるだけの仕上がり。濱村芳宏は出足型で、伸びはもう少しといった状況。2コースは死守の構え。赤羽克也はターン足が良く、良化度という面では6選手中で一番だろう。

吉田は伸び寄りの足色だが、出し抜きまくるほど抜けた足ではなく、優勝戦はターン足を重視した調整を意識してくる様子だ。鈴木幸夫は起こし~行き足が特に強く、深い進入もOKというらしい仕上がりだ。市川はバランス型の中上範囲の足。底力とS力は評価するが、前付けいっての展開待ちとなりそう。

エンジンパワーランキング
【設定⑥】(最上位級)
石野貴之、鈴木幸夫
【設定⑤】(上位級)
赤羽克也、吉田拡郎、濱村芳宏、大久保信一郎、椎名政浩、藤丸光一
【設定④】(中堅上位)
西田靖、市川哲也、上田洋平、海老原孝志、大澤普司、江本真治、小川時光、小菅文隆

※設定とはパチスロ用語です。