ボートレース蒲郡

蒲郡

川北浩貴が整備で急上昇!

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

「競艇マクールカップ」は28日、予選2日目を迎える。初日はオープニングからやや荒れ模様となったが、後半戦からは実力者が順当に結果を残した。

初日メーンのDR戦は三嶌誠司がイン逃げ圧勝。島川光男が続き、機力上位者のワンツーとなった。

機勝率10%台の低調機を引き当てた川北浩貴と吉田徳夫の表情は対照的だった。川北は初戦前にピストンを交換し、2コースから差し切り圧勝。「ようわからんけど、ようなっとるわ。整備して下ろしてすぐに感触はありましたからね」と手応えをつかみとっていた。DR戦こそ4着に終わったものの、大外発進で1M6番手から追い上げてのもの。2日目以降に弾みをつけている。地元の吉田徳は初日2、5着。パワー不足は明らかで浮かない表情だった。更なる立て直しが急務だ。

予選組では堀本裕也のパワーが秀逸。初日11Rは吉川昭男のイン戦を差し切って快勝。このパワーは堂々の節一候補と呼べるものだ。

エンジンパワーランキング
【上位
堀本裕也、立間充宏、三嶌誠司、渡邊伸太郎
【中堅
吉川昭男、島川光男、川北浩貴、新井亨、古賀宗勝、井川大作
【中堅
野澤大二、澤大介、桂林寛、平野和明、黄金井力良、平見真彦
【下位
吉田徳夫、堤昇