![](https://sp.macour.jp/s/sp/img/news/jo/01/01_20220228_001.webp)
桐生
桐生
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
4日目は20℃前後、向かい風3~5メートルというコンディションで行われた。準優18枠をかけた勝負駆けは最後の最後までもつれる展開となった。
4日目9Rで岩瀬裕亮は不良航法を取られて大きく順位を落とし、準優は大外枠となった。それでも「これを受け止めて悔しさをぶつけたい」と気持ちを切り替え、ピット離れ仕様への転換も視野に入れている。また、同10Rで秦英悟も同じく不良航法を取られ、こちらは無念の予選落ちとなってしまった。
そんな中、予選トップ通過を果たしたのは河合佑樹。4日目はカドからのまくり差しと2コース差しで連勝をマーク。「乗り心地と舟の向きは納得していないけど足はまとまっている」。中堅上位は十分だ。2位の西村拓也、3位の磯部誠もそれぞれ準優絶好枠をゲット。ともにバランスが取れた足に仕上がっている。
総合的にトップ級なのは和田兼輔。選手間でも「和田選手の伸びには負ける」という声が飛び交うように、行き足~伸び中心に抜群。予選道中でFを切ってしまった末永祐輝も伸びに関してはトップクラスだが、ターン回りを含めた総合力では和田に軍配が上がる。ほかでは川下晃司の一瞬の出足、岩瀬の行き足~伸び、黒井達矢の回り足なども光っている。
実力上位の茅原悠紀、篠崎仁志、沢田昭宏もしっかり準優に駒を進めた。茅原は「足の比較よりも自分の乗った感触に意識を持って行っている」と、この日もペラを入念に叩いた。篠崎もペラを試行錯誤していたが「どっちつかずで変わらない。足は普通ですね」とイマイチ表情は冴えない。沢田は「足を求めようと思えばナンボでも良くなるが、乗り心地が悪くなる」。なんともストイックにペラを叩く3選手らしい言動と表情。
彼らに関しては、リーグ戦では足はどうあれ旋回力でしのげる。準優でもその「格上さばき」に注目したい。
エンジンパワーランキング
【トップ級】
和田兼輔
【上位】
川下晃司、沢田昭宏、末永祐輝、磯部誠
【中上級】
藤田靖弘、西村拓也、茅原悠紀、松尾昂明、中嶋達也、新田泰章、野村誠、岩川仁士、河合佑樹、大須賀友、黒井達矢、森野正弘、岩瀬裕亮
【中堅】
濱本優一、鈴木峻佑、鶴本崇文、伊藤喜智、田中孝明、津久井拓也、坂口貴彦、秦英悟、松竹大輔、青木玄太、永田郁弥、大池佑来、篠崎仁志、小池公生、金子賢志、江崎一雄
【下位】
船岡洋一郎、下出卓矢、三宅健太、田中堅
注目ワード
現役レーサーの大山千広のインタビューコラムです。レースのことやプライベートについて自由度高めでお届けします。
マンスリーBOAT RACEの桧村賢一が舟券攻略の持論を展開します。狙い目レーサーや超抜エンジンも紹介。
実況アナウンサーの小林習之のコラムです。30年以上ボートレースに携わってきた中で見たことや経験したことをお伝えします。
マクール客員編集長・西山貴浩による爆笑コラム。本誌では6年以上続く人気コラム。
愛知支部レーサーによるリレーコラム。支部の全選手が担当するまで終わらない!?
本誌目玉のレーサーインタビュー。最も旬な選手や際立ったトピックがある選手にじっくり話を聞く。
報知新聞 藤原邦充記者による硬派なコラム。全国のレース場で取材を積み重ねてきた見地から、艇界をズバリ斬る。
オートレース界のトップレーサー。ボートレースにも造詣が深く、オートとボートの違いを比較しながら、選手目線の気付きを語る。
元選手・芦村幸香によるコラム。下関YouTubeのMCなどでおなじみのトーク力で、本誌読者も楽しませる。
本誌編集長の渡辺と主筆の山本による社説。艇界の今を分析し、忌憚ない意見を述べる。
今やボート界の顔ともいえる人気者・永島知洋が、満を持してコラムを執筆。これを読むときっと旅打ちに行きたくなる!?
17年4月号より連載開始。夏はトライアスロン、春秋冬はマラソンやロードバイクレースに参加していることがタイトルの由来に。
連載期間は22年を超え、本誌最長連載コラムを更新中。問答無用に艇界を斬る論客へのファンは多い。
主筆・ヤマケイと編集委員・田中による対談。ボート界の時事的な話を中心に編集部のじじーが好き勝手言い放つ。
ボートレース芸人すーなかのコラム。22年8月号より「コラムのピット」にて連載開始。軽妙な論調でボート愛を語る。
ボートレースの歴史を紐解く。歴史の語り部が送る温故知新。名勝負を再び世に記し、ボート界を作ってきた選手たちの走りが蘇る。
ボート配信でもお馴染みのシマレナこと島田玲奈が、5月号よりコラムを連載開始。爆益を目指し奮闘する“社長”に注目!
全国のBTSにて開催される「目指せ!ボートレーサー!!!」をテーマにしたトークショーのレポートコラム。
マクール創刊30年を記念し、全国24場のボートレース場にまつわるクイズ。なかにはマニアックな問題も!?あなたはいくつ答えられる?
九州を拠点に、若手選手に精通するスポーツ報知・井上泰宏記者。卓越した取材力を駆使し、選手の“素”を読者にお伝えする。
本誌「マクール」の創刊から携わってきた山本圭一が、ボート界・最近30年の動きを1年ごとに伝える。
ボートレース大村の攻略コラム。水面傾向やモーター情報、季節ごとの狙い目まで網羅します。
ボートレース児島の攻略コラム。水面傾向や風、季節ごとの狙い目まで網羅します。
2011年より掲載していた現役レーサー西村美智子のブログがコラムコーナーにてリニューアル。
MC&リポーター濱野智紗都のコラム。24年9月号より「コラムのピット」にて連載開始。ボートレース強火オタクとして愛を持って発信。
ボートレース福岡の攻略コラム。水面傾向や風、季節ごとの狙い目まで網羅します。
丸亀
蒲郡
丸亀
若松
桐生
桐生
桐生
桐生
芦屋
大村
大村