初日連勝の2人は明暗クッキリ

短期シリーズの『第11回府中市長杯』は25日、早くも予選最終日を迎える。

初日2連勝発進だった岡田憲行、岸本雄貴の明暗がハッキリと分かれたシリーズ2日目。岡田は1、2着でシリーズ唯一のオール2連対。得点トップも守って優勝戦1枠も視界に入ってきた。暗だったのが岸本。「回したら何もない足」になり、何と2日目は6着2回。6強の座が一気に遠のいてしまった。

江口晃生、谷津幸宏といったところも手堅くまとめており、石田政吾や今村暢孝らには厳しい勝負駆けが待つ3日目。ただ石田、今村ともに3日目が好枠デー。選抜勝者の鈴木茂高もボーダーラインで踏ん張っており、予選最終日、生き残りをかけた激しい攻防が展開されるのは必至な情勢だ。

エンジンパワーランキング
【S】
江口晃生
【A】
岡田憲行、今村暢孝、西川新太郎、萩原善行、広次修、鈴木茂高
【A´】
岡瀬正人、奥田誠、岸本雄貴、一瀬明、関口智久、谷津幸宏、荘林幸輝、近藤幸男、大貫英治、茂垣達也、小澤和也、小澤学、西川昌希、浜田博
【B】
石田政吾、赤坂俊輔、福嶋智之、汐崎正則、渡邊雄一郎、齋藤和政、吉村和也、秋山昌宏、坪口竜也、永田義紘、三好祐樹、前田聖文
【C】
吉田弘文、小西英輝、奥平拓也、八木富重、吉岡誠、川崎誠志、國井隆、中元浩司、齋藤篤