戸田
戸田
地元・平石和男が優勝戦1枠へ!
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水面コンディションは雨、気温は18℃近辺と急下降。風は緩やかな横風。決まり手は逃げが2本、まくり3本、差し3本、まくり差し0本、抜き4本。万舟券は3本。
3日目は得点日。ボーダー8点付近を予想された優出戦線の得点争いだが、5位だった毒島誠が負傷帰郷し、ボーダーの方は星の潰し合いで下降。7.50で花田和明が滑り込む格好となった。得点1位は地元エースの平石和男が貫録で守り切り、優勝戦1号艇の椅子を手に入れた。
優勝戦気配、平石は行き足、出足系が強く、ターン後の立ち上がりの足がいい。3日目は湿気に対応し切れずでやや足落ちの印象だったが、優勝戦当日は晴天予報。機力面の不安は全くないはずだ。ただし、平石自身が「自分にとってスタートは水物だからね…」と苦笑いするとおり、スタート巧者だらけのV戦で、やや仕掛け面での不安を抱えているのは否めないだろう。
奈須啓太は行き足を軸に好バランスの足色。特出した足はないが優勝戦でも、普通に戦えるレベルといった脚力印象だ。花田、柳田英明らの前付けにどう対処するか立ち回りが注目どころとなるだろう。
山口裕二はスローからの行き足が甘めで、ターン足系はいい。本人も「カマシ向きの足だし、進入乱れてのカド位置なら一番いいけど…」の談。柳田は行き足~伸びが強めだ。スローからでも決して外に伸びられない足とスタート勘が武器。今節はスローからの組み立てが多く、最後も内寄りに色気を見せている。
山崎哲司は機力的には優勝戦では1枚落ち。特長のない伸び型気配で、持ち前のスタートで着は取っていた印象。ただし、やはり今節も0台連発のスタート勘は魅力ありだ。花田は「平石さんに助言をもらって、足はかなり良くなった」の談。全体に好バランスの足で、平石とも脚力はソン色ない。最後は恩人の「平石さんに迷惑をかけないような前づけ」で、勝機を探る。
エンジンパワーランキング
【設定⑥】(最上位級)
櫻本あゆみ
【設定⑤】(上位級)
平石和男、花田和明、柳田英明、杉江浩明
【設定④】(中堅上位)
山口裕二、小野生奈、山崎善庸、白水勝也、山崎哲司、今泉徹、飯山晃三、福田理、奈須啓太、村田孝雄、田崎豊
※設定とはパチスロ用語です。