ボートレース福岡

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ドリーム組は総じて平凡モーターに…

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「九州スポーツ杯争奪戦」は、31日から6日間にわたって開催される。良機群は伏兵陣に渡り、ドリーム組は総じて平凡なモーターを引いてしまった。

まず西田靖。ここは休み明け、新ペラ制度になって初めてのレースという事もあり、ペラ修正室にこもりっぱなし。「下がることはない」なら、ペラがどこまで西田仕様になるかがチェックポイントになりそう。

柏野幸二吉川昭男は本体分解室へ。だが前検作業の一環と見れば、大慌てといった趣ではないが、「いい人には伸びられてた」(柏野、吉川)だけに、少々のパワーアップが必要なことは確かな様子。

地元の川上剛今井貴士は「覚悟していたほど悪くはない。普通はある」と。前本泰和は「ペラの形がまるで違う。回転が合って足が良いならこれでいくが…」と、本番での評価待ちを決め込んだ。

好気配は実績機ばかり。古谷猛、兼島敏弘、松下潤、松岡晃司、近藤稔也下田哲也富永大一。いずれも勝率以上の評価をしていいだろう。

エンジンパワーランキング
【大威張り優勝級】
古谷猛、松下潤、近藤稔也
【狙える元気印】
酒井忠義、兼島敏弘、松岡晃司、横田茂、下田哲也、小宮淳史、松下知幸、松井賢治、竹本太樹、渡邊雄一郎、西野翔太、富永大一、志々目裕樹
【白旗寸前かも】
田中節男、金子勝利、石間徹、桂林寛、中越博紀、新田泰章