ボートレース丸亀

丸亀

市川哲也が逃げ切りV決めた

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SG笹川賞の裏開催ということで、GⅢ戦にしては豪華な顔ぶれを揃えて展開されてきた「JR四国ワープ杯」。当地では新ペラ制度導入3節目であり、いかに銘柄選手とはいえ調整は思うようにいかず、こうした背景もあって序盤から大小の波乱に満ちた流れとなった。

注目の優勝戦は接戦模様の構成となったが、見事逃げ切って優勝を決めたのは市川哲也だった。1Mは先マイしたものの、地元・三嶌誠司がカドから渾身のまくり差しで突き差してくる。BS伸び比べとなったが、2Mまでに抜けきり、そのままリードを守ってのゴール。2着には三嶌がそのまま入り、3着は混戦の2Mを浮上した吉田拡郎が入着。3連単8番人気と、乱戦シリーズの終幕にしては、意外と本命サイドの決着となった。