ボートレース津

新田雄史がGWの相棒と再会

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GⅢ中日カップは記念レーサーの集結となり大激戦。ドリーム1枠に指名された新田雄史が看板を務める。GWは軽快な出足を見せて中盤5連勝をマークしたが、当時の相棒である28番をまたしても引き当てた。しかも前節未使用のためペラ、エンジンはGWの状態のまま。これはかなり大きなアドバンテージである。「出て行く足ではないけれど不安はないですよ」と特訓の感じも問題なかった。

新田とともにシードされたのが東本勝利。前走地の桐生GIは自身2度目となる記念優出。「準優で間違ってスタート決まっただけですけどね。優勝戦は消化不良の走りだったし…」と6着に敗れた事もあり素直には喜べない。ただ、これは『狙える』という意識が芽生えたからこその不満。「このペラ新制度、僕には合ってますね」と次への可能性はしっかり感じている。

井口佳典が笹川賞を勝った勢いにあやかって、今村暢孝荒井輝年など強力な遠征陣を地元勢が迎え撃つ6日間だ。

エンジンパワーランキング
【トップ級】
藤井定美、玄馬徹、齊藤優
【上位
今村暢孝、小坂尚哉、新田雄史、荒井翔伍、桑原将光
【中堅
栗山繁洋、宮迫暢彦、榊原直樹、一色雅昭、井川真人、木下頼房、一瀬明、小羽正作、荒井輝年、林美憲、岡瀬正人、入澤友治、東本勝利、福島勇樹、松村敏、稲田浩二、池永太、浦上拓也、黒崎竜也
【下位
星野政彦、水長照雄、後藤正宗、宇佐見淳、長尾章平