
唐津
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ミニット開設8周年記念のセミファイナルが10、11Rで行われたが、10Rは3選手がFを切る大波乱。人気を分け合っていた杉山貴博と野添貴裕、それに3号艇だった森岡満郎が痛恨の勇み足(F)。同レースは511万4800円を売り上げていたが、約99%を返還してしまった。
11Rは予選をトップ通過していた秋山広一がインから横綱相撲で圧倒した。
優勝戦は絶好枠を射止めた秋山が今年2回目の優勝に挑むが、エース61号機にペラをフィットさせて「Sを決めるだけです」と機力は万全。秋山の相手は、林美憲の動きが依然としてイマイチで安田政彦となるか。
5日目を連勝の浅見昌克は最終日の2走(4、11R)で区切りの1000勝に挑戦するが、中堅上位は十分にあり記録達成の可能性は十分にある。
山下和彦は私傷病、竹村祥司は公傷のため帰郷した。
エンジンパワーランキング
【S(抜群)】
秋山広一、北川敏弘、野添貴裕、藤田浩人
【A(調整次第ではS)】
安田政彦、山下恭文、星野政彦、佐口達也、橋口真樹、杉山貴博、浅見昌克、片岡秀樹
【B(中堅)】
荻野裕介、大橋純一郎、森岡満郎、麻生慎介、河上哲也、都築正治、山口裕太、中村辰也、田中和也、石間徹、渡邉俊介、村上彰一、小玉種生、柳橋宏紀
【C(最高の状態で中堅)】
林美憲、嶋田貴支、打越晶、柴田友和、黒田誠司
【D(サッパリ)】
新開文夫、浅野由将
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