
住之江
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シティーナイター「第41回飛龍賞競走」は、最終日の23日、第12Rで頂上決戦が行われた。
S展示ではすんなり枠なりの3対3の進入。本番でもピット離れに大きな差はなく、淡々とした進入でS展示と同じかと思われた瞬間、何と3コースの岸本雄貴が奥へ引っ張り意表のカド発進。結局進入は12/3456。トップSはインの山本隆幸と岸本が同じコンマ12。ただ他の4艇もほとんど差はない。山本が楽に1マークを先制する。2コースの向所浩二が差そうとしたが失敗し流れ、その内を岸本が差す。全速で行ったのは畑和宏。BSでは山本を先頭に内に岸本、外に畑で他の3艇は早くも圏外。2マーク、山本が先に回ろうとした懐へ岸本が突っ込んだ。これが見事に決まり、岸本が逆転。山本が流れたところに畑が差して、HSでは先頭に岸本、2番手に畑、そして3番手が山本。ゴールまでこの着順は変わることはなかった。
岸本は昨年12月の鳴門以来のVで、通算では4度目。メッカでは初Vとなった。
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