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山本隆幸に今年V4のチャンス!

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シティーナイター「第41回飛龍賞競走」は、22日に準優勝戦3レースが行われ、ファイナリスト6選手が決定した。

その準優勝戦はよもやの波乱の展開で、節イチパワーを誇った山地正樹が敗れ、予選3位通過の興津藍、予選4位通過の岡崎恭裕もファイナル進出はできなかった。

その結果、ファイナルの1枠をゲットしたのは準優勝戦でただ一人、インから逃げ切った山本隆幸。足は日増しにパワーアップし、山地がいなくなったファイナル戦は、大チャンスといえるだろう。ここを勝てば今年V4になり、来年の総理杯出場へ大きく前進できる。

その山本隆にストップをかけるのが同支部の先輩でもある向所浩二。準優勝戦のカドまくりは見事だった。そして山地を倒した岸本雄貴も乗ってきただけに侮れない。さらに一瀬明畑和宏林祐介らも展開次第では浮上十分。優勝戦メンバーは舟券的にはおもしろくなったといえるだろう。

なお、本橋克洋は病気のため帰郷となった。

エンジンパワーランキング
【横綱級】
山地正樹
【大関級】
岸本雄貴、濱崎誠、興津藍、向所浩二、西川昌希、山本隆幸
【関脇級】
谷勝幸、一瀬明、後藤孝義、岡崎恭裕、新井康行、横川聖志
【小結級】
表憲一、茶谷信次、大場敏、畑和宏、宮地秀祈、林祐介、古結宏
【序二段級】
山本光雄