ボートレース住之江

住之江

岡崎恭裕、負けてなお強し!

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シティーナイター「第41回飛龍賞競走」は、予選ラウンド2日目を終了。得点率トップに立ったのは12Rで山地正樹のインを差しきった山本光雄。まだ足は仕上がり途上だが、とにかく住之江で走ると強い。山本光に負け、連勝を逃がした山地だが、気配は山本光よりは上で節イチ級といってもいいだろう。

そして、2日目一番のインパクトあるレースを披露したのが、シリーズリーダーの岡崎恭裕だ。6枠だけに、アウトからのレースとなったが、1マークを全速で回った時は3着が精一杯の位置。そこから猛烈な追い上げを開始し、2周1マークでは2着を走る山本隆幸を全速で沈め、ゴール前では1着の後藤孝義にあと一歩まで迫った。足うんぬんより、とにかくコーナースピードが強烈。さすがにSGタイトルホルダーだ。他では谷勝幸一瀬明別府昌樹後藤孝義岸本雄貴らも動きは悪くない。それに引き替えて、林祐介興津藍向所浩二らは低空飛行のまま。

2日目は3連単で8万円を超すビッグ配当が飛び出したが、3日目も番組的には好配を予感させる。

エンジンパワーランキング
【横綱級】
山地正樹
【大関級】
谷勝幸、岸本雄貴、山本光雄、別府昌樹
【関脇級】
山本隆幸、一瀬明、宮地秀祈、古結宏、大場敏、後藤孝義、畑和宏、岡崎恭裕
【小結級】
表憲一、濱崎誠、茶谷信次
【序二段級】
興津藍、向所浩二、本橋克洋
【序の口】
林祐介