福岡
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連覇かかる坪井康晴が首位通過
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「GI福岡チャンピオンカップ開設59周年記念競走」は予選を終了。5日目16日は後半3個レースにおいて準優勝戦を行う。
トップ通過の坪井康晴以下、11R湯川浩司、10R濱野谷憲吾が準優1号艇を獲得。それぞれのレースで人気を集めそうだ。
まず10R。濱野谷はどちらかといえば伸び型なので、深い進入ではSに不安が出てくる。パワーの白水勝也かカド狙いの池永太の逆転は十分に狙えるだろう。
11Rはダッシュ組に伸びる足がない。S勘上昇が見て取れる湯川の先マイを、木村光宏が差し切れるかが最大の見どころになりそう。
12Rは勝てば優勝戦1枠を自力で手中にできる坪井が、当地周年連覇へ万全の逃げを打つ。飯山泰のツケマイかカド前田将太のまくり差しが届くかどうかだ。魚谷智之の2着が好配狙いとみる。
なお、2Rで今坂勝広、平田忠則がF。5Rでは山口剛が妨害失格を取られた。まくっていった時に金子龍介が接触転覆、藤丸光一が落水失格になる事故が発生したため。山口も金子も準優圏内で、良く出ていただけに残念な結果。
また、8RでFの市川哲也も準優圏内からの脱落。「MB記念」が休み期間になる。
これらの事があって準優ボーダーは5.66まで下がり、原田秀弥が間に合った格好。良機を握る原田秀が、このツキを活かせるか注目。
エンジンパワーランキング
【大威張り優勝級】
白水勝也、魚谷智之
【狙える元気印】
西島義則、平石和男、市川哲也、三嶌誠司、荒井輝年、鳥飼眞、原田秀弥、高沖健太、吉村正明、君島秀三、山口剛、平本真之、池永太、前田将太
【白旗寸前かも】
川崎智幸、角谷健吾、今坂勝広、吉田俊彦、原田篤志、新田雄史、篠崎元志