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本部真吾、得点首位を守れるか?
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前回の動きと大きく変わったと言えば馬袋義則の39番。前回操者の小林享はピット離れからメロメロだったが、馬袋は逆にピット離れからいい部類となっている。とても同じエンジン、同じペラとは思えない…。「大幅な調整と言えるのかな? でも100回転ぐらい回転を上げたようなものですよ。このエンジン、いいペラがついてるかもしれませんね、反応がしっかりしている」と。乗り手が変わればここまで変わるのか。
だがその馬袋も呆れるのが明石正之の仕上がり。「彼が今節一番伸びている」と評価。当の本人は「そんな圧倒的じゃ…。確かに余裕はあるけどね」と謙遜しながらも笑顔が出る。
芝田浩治も含めて兵庫勢の活躍が目立つが、得点トップの座を奪ったのは地元の本部真吾。ひとりオール2連対を守る快走だが、予選最終日は5、3枠。同率で追っている横西奏恵は1、2枠と枠番の差はかなり大きく首位を守るのは至難の道…。
エンジンパワーランキング
【トップ級】
本部真吾、馬袋義則、明石正之
【上位】
小畑実成、寺田千恵、岡孝、佐藤旭
【中堅】
山崎毅、長谷川巌、窪田好弘、芝田浩治、横西奏恵、犬童千秋、中村守成、川崎誠志、金子順一、中村真、杉山正樹、宮下元胤、渡邊哲也、大嶋一也、田村隆信
【下位】
高橋正男、川添英正、藤井徹、鈴木猛、日高逸子、土屋千明