蒲郡
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スタート展示通り枠なりの3対3。スロー勢は早めに起こしたせいかアジャスト気味のスタート。4カドから滝沢芳行が締めて行くが、インの石野貴之が猛然と伸び返して先制。少々オーバーターンとなったが、回ってから力強く押し切った。滝沢はまくり差しにチェンジしたが航跡をなぞってしまい万事休す。展開を突いた志道吉和と松下知幸が2～3番手グループ。地元の岩瀬裕亮が追い上げて松下を競り落としたが3着止まりだった。
優勝した石野は「前検から手応えがあったし本体はほぼ何もしてません。この66号機はいいと思うので追いかけてみてください」とリップサービス。
早くもエース機候補としての呼び声が高く、次回以降も目が離せない逸機だ。
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