ボートレース平和島

平和島

三浦敬太がデビュー戦水神祭!

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

『ミニボートピア黒石開設3周年記念』初日はやや強めのホーム向かい風が吹き続けた。こういうコンディションの場合、平和島では特にダッシュ勢有利となり、インが利かなくなる。やはりセオリー通り、1枠インの白星は3つだけと内水域が受難な1日となった。注目の選抜も内が遅れ、カドから森永淳が絞って出たところを福来剛が二段でつけ回り、高配当での決着になった。

今節がデビューの110期新人・三浦敬太が、初戦いきなりまくり差しで艇間を突き、追い風の2マークも冷静にこなして1着デビュー。

東京支部の新人は、江戸川でデビューすることはなく、平和島か多摩川でデビューするのが慣例となっている。しかし、やまと学校を卒業して、デビュー節に平和島で水神祭を挙げた選手はこれまで誰もいなかった。三浦はそんなジンクスを見事に打ち破ってみせた。

レース後、救助艇でファンの前へお目見えした三浦は、先輩選手に担がれて水面にドボンと落とされる手荒い祝福を受けた(水神祭)。そしてピットでは、記者から初めての取材攻勢を受けた。

エンジンパワーランキング
【S】
森永淳
【A】
徳増秀樹、柴田光、大西源喜、大池佑来、高橋英之、榎幸司、清水紀克、小林大輔
【A´】
中嶋誠一郎、大庭元明、下條雄太郎、吉田徳夫、三浦敬太、今川直樹、土屋太朗、池田雷太
【B】
岩谷真、長谷川充、前田光昭、福来剛、山口裕二、大久保信一郎、内野省一
【C】
鈴木勝博、田中博、野中義生、中谷有希、吉田宗弘、岩永雅人、林明治