尼崎
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金子龍介が逃げ切り地元連続V!!
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第44回六甲賞競走の優勝戦が行われた。まさしく兵庫ナンバーワンを決めるにふさわしい豪華メンバーが出揃い、中でもゴールデンウィークシリーズ連続Vを目指す金子龍介に注目が集まった。その金子に兵庫ツートップである魚谷智之、吉川元浩がどう攻めるかが焦点に。
コース取りは淡々とした枠なりスタイル。スリットから飛び出す選手はおらず、金子が悠々の先マイ。吉川が一か八かの全速差しを試みたが、金子の引き波にはまって万事休す。混戦の次位争いは最内を切り込んだ廣瀬将亨が入ってヒモ荒れの決着となった。
今節の金子は前検から気配抜群で、地元連続斡旋のアドバンテージを大いに活かした。新基準プロペラ制度になって地元連続優勝。通算では35回目のVゴールで、更なる活躍を予感させるシリーズとなった。