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平和島の新ペラ制度、最初の覇者は山本英志!

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8日は『第35回京急電鉄社長杯』最終日。現行のプロペラ制度で最初の覇者は誰か、注目が集まった。

優勝戦の1枠は山本英志。本番は全艇が早い仕掛けとなる中、際どいスタートからイン残して先行したのが山本で、結局危なげなく逃げそのままVゴールへと駆け込んだ。2着には2コースから差した福島勇樹が入線。優勝戦で初めてナカシマペラを導入した村田修次だったが、道中中村尊をさばいて3着に入り、ド本命サイドでの決着になった。

残念ながら内山文典乙津康志にはFコールが点灯、3千万円近い返還額になってしまった。