宮島
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枠なり3対3で折れ合ったV本番の進入。山下和彦と角浜修が差しに出たが、コーナーのかかりが浅く流れ気味。島川光男がまくり差しから山下と角浜の内へ舟を運んだ瞬間、4カドの市川哲也が差しハンドル鋭く最内を突いて突き抜けた。
大外から市川に続いて差した三宅健太が2番手争いへ浮上。イン残して追撃の山崎裕司が2マークで三宅を押さえて単独2番手。三宅は島川の追い上げを押さえて3番手死守。市川-山崎-三宅の上位隊形でゴールを駆け抜け、激走シリーズの幕を閉じた。3連単4-1-6、1万1540円は46番人気だった。
市川の優勝は1月の丸亀以来、今年2度目。通算は78回。
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