ボートレース津

暗雲が重くのしかかった後藤道也

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新制度の前節は下位エンジンが中心となっていた。今回は実績機が登場だが、エースクラスのエンジンは伏兵の手へ渡った。勝率トップの31番は坂井田晃、前回使用時に強力気配を発揮した35番は杢野誓良、70番は乃村康友が抽いた。主力クラスでは安達裕樹が2連対率2位の48番。ただ、これらのエンジンはペラ初使用。調整一つでどう転ぶか? 沢田昭宏も前節の優出機なら額面通りの活躍が期待できるか。ドリーム組は井口佳典が優出5着の快速機、金子良昭は節イチを争った気配だった。坂口周も「成績取れないが凄く出てる」と言っていた松井賢治の16番なら問題なし。高沖健太は実績機だがペラ初使用、「やっぱり差を感じた。叩きます」と。初日にはある程度の正解は出してくるだろう。

ある意味注目されたのが後藤道也だったが展示タイムは6秒98。これはブービータイムだ。「ヤマトは回り過ぎてチルトマイナスに下げないと使えないんじゃないのか? ナカシマで行ってみたら2艇身下がった…」とレース前から打つ手なし? チルト3に暗雲が重くのしかかった。

エンジンパワーランキング
【トップ級】
なし
【上位
杢野誓良、坂口周、井口佳典、浜野孝志、安達裕樹
【中堅
石川正美、富山弘幸、森竜也、間嶋仁志、淺香文武、星野太郎、黒崎竜也、桐本康臣、吉永浩則、高沖健太、東本勝利、泥谷一毅、岡祐臣、松本庸平、沢田昭宏
【下位
今坂晃広、後藤陽介、土性雅也、岸本雄貴