ボートレース尼崎

尼崎

地元の金子龍介がオール2連対でV!!

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

しゃんしゃん祭競走は1日、優勝戦が行われた。

新プロペラ制度第一弾で注目が集まったが、今のところは回転が上がりやすい出足型のヤマト製を選ぶ選手が多く、伸び型に仕上げやすいナカシマ製を使う選手はほとんどいなかった。よって強烈に伸びる選手が不在で、イン有利の流れに終始した。

豪華メンバーが揃った優勝戦は、地元の金子龍介が見事なオール2連対Vを決めた。コース取りから淡々とした流れ。カドから林祐介が果敢に攻めたが、スリット寸前でアジャスト。金子がインからグッと伸び返してBSに入ると、独走態勢を築いた。2着には2番差しの海野康志郎が入り、激戦の3着争いは2周1マーク外を回した市橋卓士が競り勝った。

なお、金子は尼崎5度目、通算では34回目の美酒となった。次節の六甲賞では現行エンジン、新プロペラ制度を経験している強みを活かして、連続優勝を狙うに違いない。