三国
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鬼足・坪井康晴のV逃げが濃厚!
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うづき第2戦、短期シリーズとあって3日目早くもセミファイナルを迎えた。天候は雲一つない絶好のコンディションの中、準優レースが行われた。
第11Rは窪田好弘がスリット攻勢から一気にまくり切ったと思われたが、まさかのF。インから残した小畑実成が主導権を握るかたちとなった。連には展開も向いた室田泰史がつけ、3着に差し残した武田光史が入り決着に。
続く12Rは鬼足を誇る坪井康晴が圧勝ゴール。握って残した杉田篤光が連追走。村田修次が優出最後の位置につけていたが、松元弥佑紀が怒涛の猛追を仕掛けて見事な逆転劇で優出の切符をもぎ取った。
優勝戦1号艇に座ったのは坪井。今節の坪井なら最後のインは絶対視するほかはないだろう。
エンジンパワーランキング
【横綱級】
坪井康晴
【大関級】
小畑実成、窪田好弘、松元弥佑紀、杉田篤光
【関脇級】
武田光史、室田泰史、堤昇、村田修次、杉江浩明、廣瀬将亨
【序の口級】
大橋庸志、片山友多加、玄馬徹