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波乱の1M、佐々木康幸が差し抜けV!!
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白井英治が6戦全勝で得点トップを独走!
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「公営レーシングプレス杯」予選は3日目までを終了。予選最終日の4日目に突入する。ここまでのところ、ドリーム男の白井英治が6戦全勝の11.00で得点トップを独走。今年2度目の完全Vへ、視界が開けてきた。モーターも超抜だ。
打倒・白井の一番手と目された古賀繁輝は10Rの絞めまくりで妨害失格の判定を受けて意外な脱落。代わって2位には吉田俊彦が浮上してきた。白井、吉田の準優1枠は決まりだが、3番目は混戦。佐々木康幸以下、8位タイの井川大作、伊藤将吉あたりまでチャンスがある。
準優のボーダーラインは5.50程度。田中伸二、藤井徹、大田誠、米田隆弘、豊田聡らが勝負駆けを強いられそうだ。
なお、3日目10Rで負傷した中辻博訓が今節3人目の帰郷者に。これを受けて、4日目から楠原正剛の追加参戦が決まった。残る3日間にA2初昇給をかける(現在5.36)が、引き当てたモーターは変凡な50号機。「まあまあ動いてました」なら、必死の勝負駆けを実らせるのみだ。
エンジンパワーランキング
【大威張り優勝級】
上之晃弘、白井英治、古賀繁輝、加藤翔
【狙える元気印】
高橋二朗、大井崇夫、山下和彦、藤井徹、横井光弘、廣中良一、伊藤将吉、川崎公靖、楠原正剛、谷川将太、石倉洋行
【白旗寸前かも】
角川政志、井川大作、中村尊、今川直樹、木場雄二郎、島村隆幸
