ボートレース丸亀

丸亀

山田哲也が早くも今年5度目のV

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本来のV候補筆頭であった中澤和志は、初日から早々にボロが出て最後まで軌道修正が効かず、ラストの選抜戦でカドまくりを決め何とか面目を保つにとどまった。

代わって序盤から主役の座に就いたのが山田哲也。トップSを連発して豪快に勝ち続けた。そして迎えたV本番。インから一気に押し切り、今年早くもV5。自身「もう一度SGを走りたい」と意識していたノルマを達成し、4月にして早くも、来年の総理杯出場の権利を手に入れた。「これを勝てば平和島の総理杯にいけるんで、気合は入ってました」と勝利後の山田。これでホッとすることにより、さらに今年は飛躍の年となりそうな雰囲気を感じさせた。