山本寛久が予選トップ通過!

シティーナイター「第26回住之江王冠競走」は、21日に予選最終ラウンドを行い、準優勝戦に進出する18選手が決定した。

予選をトップで通過したのは山本寛久。予選7戦で5勝2着2本のオール2連対という堂々とした内容だ。惜しくも第2位に甘んじたのが辻栄蔵。こちらもオール2連対で予選をクリアした。第3位が地元の田中和也。この3人がポールポジションの1枠をゲットした。

予選突破のボーダーは当初の推定より大きく下がり5.43の上位着順差となった。18位で滑り込んだのが石田章央で次点は平野和明となった。

準優勝戦は3レースとも1枠がしっかりしており、ほとんど死角はなさそうだ。

準優勝戦以外も本命番組のオンパレードで好配はあまり期待できそうにない。もし波乱があるとしたら、天候の変化だ。21日は気温が25度まで上がり、天候も回復した。ただ22日は再び雨の予報で、気温もかなり下がる。各選手がどこまで対応できるか注目したい。

エンジンパワーランキング
【横綱級】
辻栄蔵、田中和也
【大関級】
山本寛久、田中豪、原田篤志、河村了、伯母芳恒、佐藤旭
【関脇級】
栗山繁洋、山崎哲司、前田光昭、吉岡政浩、平野和明、石田章央、胡本悟志、泥谷一毅、中里英夫、吉川昭男
【小結級】
鈴木猛、沖本健二、中岡正彦、森秋光、和田兼輔
【序二段級】
原田秀弥