福岡
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超抜3本柱が準優1枠を獲得!
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「ペラボート福岡開設1周年記念競走」は予選を終了。5日目は後半3個レースにおいて準優勝戦を行う。トップ通過の松野京吾以下、11R國崎良春、10R金子貴志の超抜3本柱が準優1枠を獲得。それぞれのレースで人気を集めそうだ。
まずは10R、3日目以外は5勝を挙げている金子。「間違いなく抜群です。松野さんとも互角」と言うように、エース73号機は完全に仕上がっている。大嶋一也が「たぶん2コース」と折り合う様子で、怖いのは伸びる星野政彦くらい。
11Rは國崎がインにドッカリ。「足はトップ級。A1もかかっているし、どのレースもメイチで行く」構え。連下争いに絞りたいレースだ。
12Rは松野が「準優ともなれば、ある程度それなりのSはいく。優勝戦の話は準優をクリアせんとできん。それにしてもここのインはうねりもあるし、なかなかスッと回れんね。足のせいにはできん。モーターはいいから」と。次節の下関「名人戦」を見据え、だんだんと気合が乗ってきた印象。
準優は1枠トリオが超抜で、まともなら逃げ3連発になりそう。敢えて穴なら10Rの星野、12R高橋正男の一発といったところか。
なお、田中浩之が負傷のため、吉永浩則が病気のために4日目を終えて帰郷した。
エンジンパワーランキング
【大威張り優勝級】
松野京吾、新地雅洋、星野政彦、國崎良春、金子貴志
【狙える元気印】
新井敏司、平野勇志、山室展弘、篠原俊夫、松尾宣邦、加藤高史、田添康介、福島勇樹、高橋正男、岡本大、永井亮次、岡村慶太
【白旗寸前かも】
石田豪、行谷吉範、冨田秀幸、大神康司、小西英輝、坂井康嗣、平瀬城啓、杉山勝匡