若松
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佐々木裕美がイン速攻で快勝し、7か月ぶり通算5回目の優勝を飾った。
S展示は枠なりだったが、本番では井口真弓がピット離れで三浦永理を交わして3コースとセンターの2人が入れ替わった。カドに持ち出した三浦はゼロ台のSを決めたが伸び返されてしまい不発。佐々木がインから危なげない逃げ。1マークであっさりと決着をつけた。
もつれたのは2、3着。まくり差した井口が2マークで流れてしまい、小回りの平山智加、差した三浦と3人で大混戦になった。2周2マークで三浦が差して抜け出し、3着争いは3周1マークで平山に軍配。
佐々木は7月31日にここ若松で開幕する女子王座の優先出場権をゲット。女子リーグ戦は第6戦にして、ようやく順当決着となった。
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