原田篤志が前検軽快な動き!

シティーナイター第2弾は「第26回住之江王冠競走」。18日にオープンし、23日までの6日間にわたり熱戦を繰り広げる。5日目に準優勝戦、6日目が優勝戦というシステム。

注目の17日の前検では、軽快な動きを見せたのが原田篤志。この原田篤が、前検時計でもトップタイムの6秒66をマークした。シリーズリーダーの辻栄蔵と伯母芳恒が前回の優出機をゲットした。ただ、出場選手のほとんどが「回ってない」と困惑気味。そのぶん、前検の動きだけでは鵜呑みできない部分も多い。

ボートレース住之江では、持ちペラ制度は今回限り。次節(27日からのラピートカップ)からは備えつけペラ制度に変わる。出場選手のほとんどが、これで持ちペラ制度が終わる。自分で仕上げてきたペラの最後の出番となり、感慨深いシリーズといえるだろう。

なお、前節と違って今節の初日の番組を見ると、堅いレースは少ない。好配当が飛び出す下地は十分にできている。

エンジンパワーランキング
【横綱級】
原田篤志
【大関級】
辻栄蔵、沖本健二、胡本悟志、和田兼輔
【関脇級】
原田秀弥、渡邊伸太郎、中岡正彦、伯母芳恒、中里英夫、前田光昭、森秋光、吉岡政浩、佐藤旭
【小結級】
山崎哲司、田中豪、栗山繁洋、吉川昭男、泥谷一毅、田中和也、平野和明、菊池峰晴、鈴木猛、石田章央、後藤道也、山本寛久
【序二段級】
河村了