ボートレース住之江

住之江

深川真二がイン圧勝で今年4度目のV!!

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

今年第1弾のシティーナイター「第46回なにわ賞」は、最終日の15日、第12Rで頂上決戦が行われた。

注目のS展示では鈴木幸夫のピット離れが少し良かったが、それでも深川真二はインを譲らない。丹下将はスローの4コースを嫌い回り直しての6コースでインから123カド564。

本番でも鈴木が少しピット離れが良かったが、それでも深川が死守。並びはインから123カド456。インの深川はそれほど深くない位置からの起こし。そこからコンマ19のトップSを決めた。

ただ2コースに入った鈴木にアクシデントが発生。大きくSを遅れたのだ(L返還)。深川にとっては2コースがへこむという実にイヤな展開。それでも1マークを力強くターンすると、BSでは早くも独走状態。そのままゴールまで突っ走り、今年4度目のV。住之江では2度目、通算では60度目の優勝(GI2Vを含む)となった。

激戦の2、3着争いは、最内を差した今坂勝広が2周1マークで競り勝ち2着、丹下、岡村仁が最後まで3着争いを演じたが、丹下が最終ターンで決着をつけた。