ボートレース戸田

戸田

トップ争いは吉田弘文に軍配!

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コンディションは晴れ、気温は17℃前後で風は終盤強めに吹き、向かい4m付近。決まり手は逃げ0本、まくり4本、差し2本、まくり差し6本、抜き0本。万舟券は5本。

3日目までの実質逃げが合計が16本という流れの中で、4日目は突如イン逃げ0本。向かい風の影響もあったと思われるが、戸田らしいトリッキーさにはやはり警戒がいる。朝方のレース隊形をきっちり見極めて舟券戦術に取り入れたい。

予選1位通過をかけて12Rで激突した1枠・村田修次と5枠の吉田弘文だったが、軍配は5コースから鮮やかにまくり差した吉田の方に挙がった。ターン足は上位級の仕上がり、得点トップで準優11R1枠の位置に座る。

ちなみにボーダーの方は5.67まで下がり、木村隆が滑り込み、次点は内田圭となった。

準優勢の気配、10Rの松江秀徳はここにきて完調宣言。課題のグリップもきた様子。池上裕次もレース足が上昇「どの位置からでもやれる足の感じになった」。鵜飼菜穂子は変わらず馬力満点。4日目は多少ターン足のもたつきを口にしているが、上位域での話。岸恵子はなかなか機力に納得がいかない様子。ただ見た目の脚勢では直線系はかなりの域。山本浩輔は出足が上昇しているが、この相手関係で大外になると苦しい。水野要はターン足が変わらずいい。その部分はピットでも評判になる域。ここは当然前付け策。

11R、吉田はターン足が力強い。ただしスタートの不安はやはり拭えない。眞鍋賢司は調整が合い切らず、ターン足に不安を口にする。しかし直線系は変わらず節一級。岡瀬正人は行き足不足に渋い顔。ターン足はまずまずだ。佐竹恒彦は「行き足とターン足がいい」状態。今泉和則は整備も直線系は上向かず。ただ乗り心地の部分に進境があった様子だ。木村は直線系には手応えを得ている様子。ターン足は普通。ここは前付けうかがう様子だ。

12Rの村田はターン足系に加えて、伸びやや上向いてきた印象だ。丸尾義孝も整備奏功で、全体に中堅よりややいいレベルまで上昇。川名稔は足自体は平凡。準優では1枚落ち。中嶋誠一郎が上昇狙い目艇。整備で大分上積みできている。伸び自慢の西川昌希も、「試運転は中嶋さんに敵わない」の談。長谷川巌は直線系はいいが、乗り心地がどうにも心許ない印象だ。飯島昌弘は機力は本当に平凡。足さえあれば、6枠でも着取り巧みな選手だが、展示気配に注意。

エンジンパワーランキング
【設定⑥】(最上位級)
眞鍋賢司、吉田弘文
【設定⑤】(上位級)
谷川里江、池上裕次、鵜飼菜穂子、松江秀徳
【設定④】(中堅上位)
村田修次、吉田徳夫、佐竹恒彦、丸尾義孝、岸恵子、中村義雄、水野要、芹澤克彦

※設定とはパチスロ用語です。