ボートレース戸田

戸田

地元勢の奮戦に期待!

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コンディションは雨、気温は11℃、風は横風で2m程度。決まり手は逃げ5本、まくり1本、差し2本、まくり差し2本、抜き2本。万舟券は3本。朝から終始雨で、気温も一気に10℃近くも下がる気象条件の変化。元々エンジンにパワーのある選手達は回り過ぎの傾向に、逆にパワーがなかった選手達からは良化のコメントが出ることが多かった。ただ4日目は再び気温は20℃付近まで上昇する予報。あまり選手の良化談話を鵜呑みにはしない方が吉とみたい。

さて選手動向だが、3連勝中で注目だった吉田弘文。前半5Rは遅れ目のスタートで、更に1Mで内側艇の抵抗を受け3着惜敗。後半12Rは6枠大外発進も鋭く差して2着としている。得点面でも予選最終日へ1位で乗り込む状態。相変わらず仕掛けは甘めだが、「自分のターンができる足になったのはいい」と、旋回系はいい状態に仕上がった様子。

得点2位には村田修次。相変わらず伸びがやや甘いが、ターン足の仕上げはさすが。レース達者ぶりも発揮して、大崩れのない走りをしている。

以下は松江秀徳丸尾義孝ら実力者が続き、5位に好速8号機とタッグを組む眞鍋賢司、女子の岸恵子も6位に奮闘中。

地元期待の飯島昌弘は7位、池上裕次は8位タイ。飯島は機力が中堅に毛が生えた程度。池上はレースリズムがもう少しといった印象で、どこかで気勢上昇の足がかりが欲しい状態。

得点ボーダーの方は、6点ジャストの想定。勝負艇では桐本康臣あたりが6R3号艇での一走1、2着条件と狙い目で妙味。

良化艇情報は小澤和也で「整備の甲斐がありました。いい部品も出してもらえたので、中堅くらいにはなってます」の状態。得点圏外だが、4日目2走はひと稼ぎに注意。

エンジンパワーランキング
【設定⑥】(最上位級)
眞鍋賢司、吉田弘文
【設定⑤】(上位級)
谷川里江、池上裕次、鵜飼菜穂子、松江秀徳
【設定④】(中堅上位)
村田修次、吉田徳夫、西村めぐみ、佐竹恒彦、丸尾義孝、岸恵子、國浦英徳、中村義雄

※設定とはパチスロ用語です。