桐生
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金田諭、吉田拡郎で“2強”形成か
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麗らかな春らしいコンディションの下で初日の攻防を展開した桐生「第12回JLC杯・開局20周年記念」。滑り出しこそ順当なレースが続いたものの、3Rあたりからにわかに波乱ムードが強まり、3R=1万7千円台、5R=2万円台、9Rでは4万9千円台の波乱も続出。伏兵陣の健闘が目に付いた一日だった。
シリーズの行方を占う意味もある注目のメーン・ドリーム戦はカドから仕掛けた金田諭がイン吉田拡郎をまくり差しで捕らえて快勝。デキの良さをアピールした。差された吉田だがこちらも前半7Rを圧勝したように気配は決して悪くない。それだけに金田のパワフルな足色は評価できるはずだ。
予選からは伏兵の南佑典が唯一の連勝発進。こちらは初日好枠発進の恩恵もあったろうが、握りっぷりとターン足の良さが目に付いた。
なおDR戦大敗した三井所尊春は初日を終えて、急きょ帰郷となった。
エンジンパワーランキング
【上位】
吉田拡郎、南佑典、出本正博、金田諭
【中の上】
伊藤誠二、伊藤雄二、福来剛、永井源、吉村正明、宮本裕之、山崎裕司、谷津幸宏
【中堅】
大橋純一郎、遠藤晃司、青木幸太郎、柳瀬興志、松井賢治、原豊土、鳥居塚孝博
【中の下】
都築正治、木村浩士
【下位】
星栄爾、久富政弘