ボートレース児島

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最内差した立間充宏が今年V2!

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「第28回倉敷市長杯」は9日の最終日、第12レースで優勝戦が行われ⑥立間充宏が6コースから最内を差し2番手から恵まれで優勝。2着に①平田忠則、3着に③船岡洋一郎が入線。なお、②山田佑樹はまくって先行していたがフライングコールで返還欠場となった。3連単6-1-3は1万2870円(40番人気)。2番艇は返還。

レースはスタート展示通りに⑤西田靖がピット離れで飛び出しイン水域へ。①平田は抵抗することなく楽な2コースを確保。そして②山田がスローから。本番は入れ替わって④村上信二がカド。そして③船岡、⑥立間の順でダッシュから。スリットでは若干、②山田がリードしてまくって攻めたが、バック付近でFコール。ブイ際を差し込んだ⑥立間が2番手。一旦はまくられた①平田だが、3番手付近から2マークを全速強襲。これが決まりホームでは⑥立間に接近。続いて④村上、③船岡で追撃態勢となったが、⑥立間は①平田を振り切りゴール。2周2マークで③船岡が④村上を交わして決着となった。

立間は「行き足は良くなってきたけど出足が弱い」と嘆いていたが、ここ一番では0台の好スタートを放ち巧く展開をついた。今年V2。通算24回目の優勝を飾った。