ボートレース江戸川

江戸川

7Rで4艇集団Fが勃発!

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

朝は航行船の引き波、昼過ぎからは潮回りが上げ潮になり北風とぶつかり水面状況は常にてんやわんや。6Rから安定板を装着、7Rからは二周戦に短縮競走となった3日目。

選手は苦しい走りを強いられる中、7Rで4艇集団Fが勃発。そのオーバーぶりが凄かった。1号艇の浮田圭浩は+17、2号艇の萩原善行は+18、3号艇の金子建二は+11、4号艇の長岡茂一は+20。コンマ01で踏み止まった吉田一郎は「ドカ放りした。完全に左手はパー(レバーを全放り)の状態でアジャストどころじゃない」と。

これで今節Fを切った選手は計7人。11Rではその吉田が1M転覆、前沢丈史はエンスト、長岡良也は2M転覆(全員が責任外だが…)。初日に石野貴之が帰郷していて、男子の優出争いはまさにサバイバル状態。

中越博紀だけがオール3連対を守っているが、ツキを感じるのは3日目、2度の事故レースをくぐり抜けた中岡健人。「江戸川は僕に合う気がする」というコメントも頼もしい。

女子の方は佐藤幸子と野辺香織がオール2連対を死守。角ひとみは3日目小休止だが、その3日目を連勝で巻き返しに成功は垣内清美谷川里江。こちらは段々と上位、下位の差が開いてきた感じだ。

エンジンパワーランキング
【超抜
なし
【上位
角ひとみ、橋谷田佳織、川上剛、福島陽子、中越博紀、海老澤泰行
【中堅
渡邊博子、田上晋六、小杉志津江、杉山正樹、中岡健人、吉田一郎、後藤陽介、荒井翔伍、滝川真由子、谷川里江、大串重幸、鈴木詔子、野辺香織、高石梨菜、渡辺千草
【中堅
松瀬弘美、本部真吾、今村賢二郎、淺香文武、松尾光広、金子建二、稲生夏季、長田光子、糸數由里、増田進
【下位
笠野友紀恵、浮田圭浩