宮島
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予選得点1位→準優1着からV本番の1枠に陣取った木下陽介。05年2月江戸川で優勝して以来約8年ぶりのVを狙ってイン踏み込んだが、大場敏の巧差しに遭って2番手追走。大場は一気にBS伸びて首位をキープ。外マイに出た妹尾忠幸は流れて万事休す。5コースから差し変わって富永修一が2マークで木下の内を突いて2番手に浮上。大外からブイ際に舟を運んで追い上げた高山秀雄が3番手まで浮上して上位隊形が決まった。
木下は池本輝明にも交わされ5番手まで後退。大場→富永→高山でゴールを駆け抜け3連単2-5-6は3万90円、69番人気の高配でシリーズの幕を閉じた。
大場の優勝は11年9月平和島以来、通算42回目。
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