鎌田義を筆頭に地元勢の活躍光る

第44回琴浦賞競走はいよいよ準優3個レースを迎えた。

得点トップにはF2ながら安定した取り口光る地元の鎌田義が立った。4日目はイン伸び返し1着、道中追い上げ3着と気配は申し分なし。たとえ1艇身ほどS遅れたとしても機力がカバーする。

2位に付ける廣瀬将亨は4日目2着2本。行き足が良すぎてSアジャストしてしまったが、全速Sならグッと出て行く強烈パワーだ。

そして4日目連勝とした白石浩二の鼻息も荒い。アウトでも一発ありそうなムードだ。

銘柄級では佐々木康幸、古賀繁輝がしっかりと気配を挙げてきた。4日目メーンで勝負駆けを成功させた古川健の勢いも怖い。

エンジンパワーランキング
【横綱級】
鎌田義、佐々木康幸、廣瀬将亨、奥平拓也
【大関級】
山地正樹、宮西真昭、下條雄太郎、岡村仁
【関脇級】
岡孝、荘林幸輝、古川健、白石浩二
【小結級】
佐々木和伸、志道吉和、大上卓人
【序二段級】
松本英夫、新藤哲三、中村稔宏
【序の口級】
坂東満、永田義紘、土井内大助