ボートレース戸田

戸田

岡祐臣が優勝戦の1号艇へ!

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コンディションは曇りのち雨。気温は15℃。風は全国的な強風で、戸田でも終盤は横殴りの風が13mと稀にみる荒れ水面でのレース。決まり手は逃げ5本、まくり5本、差し0本、まくり差し2本、抜き0本。万舟券は5本。

5日目は準優戦。春の嵐で最悪に近い水面コンディションで行われ、レースの方もやはり荒れた展開となり、準優1枠からの勝ち上がりは、岡祐臣1人という結果に終わった。

準優10R、進入は宮内由紀英が動きをみせて、1236カド54とやや変則的な並びに。インからトップスタートは人気の岡。岡は仕掛け一気に1M先制。3コースから寺本重宣が、人気一角の今坂勝広をたたいてのまくり差しで肉薄する。ただこの寺本のまくり差しは微妙に艇先がかかる程度。2Mは寺本が一端引いて外に出し、岡が先制し1着へ。一端舟を引いた分、舟足に勢いを失った寺本を、今坂が全速叩いて2着とした。

11Rは進入から波乱あり。スタート展示は枠なり3対3だったが、本番では桐生順平が鋭いピット離れをみせてイン奪取。213カド456の並び。スタートは外2艇がコンマ18でタイミング上位も、インから桐生も伸び返して先制。そのまま逃げ切ってみせた。2着は握った柘植政浩を使って切り込んだ抹香雄三だった。

12R、シリーズリーダーの伊藤誠二が、当然の断然人気。ただ水面状況は一番荒れた状況で、発走時間も遅れ波乱ムードの匂いもあり。進入も中田竜太がピット出で絞り出され134カド562。スタートは大外から意地で中田がコンマ25のハナを切る仕掛けも、S後伸びたのは富山弘幸。富山はダッシュが乗らないイン伊藤をあっさり叩いて先制。しかしこのターンがやや流れ、まくり差したのは伏兵・古結宏。古結は一気に突き抜け首位。2着は先まくり富山と思われたが、2Mで風に煽られたか富山は大飛び、内をくるりと回った齋藤和政となった。

エンジンパワーランキング
【設定⑥】(最上位級)
抹香雄三
【設定⑤】(上位級)
富山弘幸、桐生順平、須田秀一、坂上毅、岡祐臣、柘植政浩
【設定④】(中堅上位)
山本英志、佐川正道、菅沼佳昭、金子勝利、待鳥雄紀、宮内由紀英、中田竜太、服部剛、川合理司、伴将典

※設定とはパチスロ用語です。