ボートレース平和島

平和島

荒天で9R以降は打ち切りに

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朝から風速10mを超す追い風が吹き安定板を装着しての2周戦でレースが行われていたが、8R終了時点で強風のために打ち切り。4日目8R終了時点での得点率上位6人がファイナルに進むことになった。波の巧拙がレース結果に直結し舟足に関しては「参考外」と話す選手がほとんど。レース傾向的にも4日目は参考外といって良さそう。

3日目までの得点率トップだった中辻博訓がそのままファイナル1号艇の座を手中。繁野谷圭介高濱芳久も前日までの順位のまま優勝戦の2、3号艇を手にした。レースのカギを握るのは4号艇・鈴木幸夫の存在。当然「1つでも内がいい」と言う鈴木に対して「足が良くないからこそインは譲りたくない」と話すのが中辻。そして「鈴木さんに抵抗してインを狙うことも…」と話す高濱もいるだけに、進入争いが展開を予想する上で最大のポイントに。2号艇の繁野谷は「仕上がりが伸び型だし、前付けは入れます」と話し、内水域の進入のもつれは大歓迎といった表情。

優勝戦の時間帯には追い風から向かい風に風向きが変わりそうというのも予想を更に難解にする。波乱続出のシリーズ、最後はいったい誰が笑うことになるのか。

エンジンパワーランキング
【S】
高濱芳久、松井賢治
【A】
繁野谷圭介、水野要、平野和明、中辻博訓
【A´】
入澤友治、西田靖、泉啓文、鈴木幸夫、深水慎一郎、大峯豊、小坂尚哉、小野寺智洋、難波茂、西村めぐみ、川上清人、永田啓二、黄金井力良、井芹大志、加木郁、東郷晴美、竹井奈美、市村沙樹、内田亜希子
【B】
山一鉄也、守田俊介、丹下将、松本浩貴、広瀬聖仁、黒柳浩孝、宇土泰就、宇野博之、谷口健一、森貴洋、濱本優一、西坂香松、松尾夏海
【C】
田中浩之、村岡賢、坂口明義、井口真弓