若松
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石野貴之がイン速攻で圧勝V!!
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石野貴之がイン速攻で圧勝し、今年初、若松も初、GⅡも初、通算では18回目の優勝を飾った。
王者・松井繁はS展示から動かず、進入は折り合って枠なりの3対3。Sは瓜生正義をのぞく5人がコンマゼロに踏み込んだが、瓜生も1マークまでに伸び返して1マークは横一線。原田幸哉の全速まくり差しは行き場がなく、瓜生の差しもワンテンポ遅れた。最内をいい角度で差しかけた黒崎竜也は出口でキャビって失速。そういうしている間に、石野ははるか前方を走っていた。
瓜生は2マークも無難に握って回って2着を確保。3着争いは終始今井貴士がリードしていたものの、3周1マークで原田が逆転した。
石野は昨年2月の地元住之江周年以来の優勝を8戦7勝の準パーフェクトで飾った。これで来年の総理大臣杯の出場権に加え、今年7月のオーシャンカップ出場も濃厚になった。