吉田弘文が当地連覇飾る!

「第12回JLCカップ」の優勝戦が26日に行われ、4号艇の吉田弘文が5コースから鋭くまくり差して優勝、通算では38回目の優勝を飾った。

スタート展示で3コースに潜った占部彰二が本番も同様に3コースに入り126/345。内3艇はやや深めの進入。絶好のカドになった君島秀三がスリット後に伸びてまくり敢行、これが決まったように見えたが、君島マークとなった吉田が鋭いまくり差しで君島の内をえぐりバック先頭に立って1着ゴール。君島は2番手追走も、インからまくられながらも立て直しに成功した熊谷直樹がバックで艇を伸ばし、2Mをうまくさばいて2着に浮上。君島は逆に、2Mでオーバーターンとなり立間充宏にも逆転を許した。

2連単は4-1で1060円(4番人気)、3連単は4-1-5で3170円(10番人気)。