新田智彰が逆転で予選トップ通過!

6日間開催の「第12回JLCカップ」は24日、明け方からの強風が収まらず、白波も立つ悪コンディション。急遽7Rから安定板が装着される中で予選が終了。

エース機の新田智彰は、この日もパワーに陰りはなくW白星。3日目終了時点で首位だった立間充宏が予選ラストで3着に終わり、新田が逆転でトップ通過。初日のドリーム戦(5着)以外はオール2連対と快調の吉田弘文が、同率の立間を上位着差で上回り、2位に押し上げて地元の意地を見せた。

ボーダーは占部彰二で、近江翔吾が2点差で次点に終わった。

エンジンパワーランキング
【Sクラス】(節一級)
新田智彰、川崎公靖
【Aクラス】(上位級)
金森史吉、野長瀬正孝、天野晶夫、近江翔吾、本部真吾、立間充宏
【Bクラス】(中堅上位)
秋田健太郎、松野京吾、熊谷直樹、吉田弘文、君島秀三、関口智久、久富政弘、松田隆司、本多宏和
【Cクラス】(平凡)
大澤普司、山下和彦、原田富士男
【Dクラス】(苦戦モード)
占部彰二、新名文博、奥平拓也、須田秀一