ボートレース津

連勝発進を決めたのは毒島誠ただ一人!

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現在3場所連続優勝を決めていた山田哲也が初日後半のドリームでFに散ってしまった。前半はコンマ04で澤大介を封じて先まくり、このまま勢いに乗るかと思われたのだが…。ドリームを制したのは最もスタート遅れとなっていた高沖健太だった。

連勝発進を決めたのは毒島誠ただ一人。前半は田中信一郎の差しを封じ、後半は先行する佐藤大介に終始プレッシャーをかけて最終ターンついにターンミスを誘った。1枠を使わずの連勝は立派だった。

だがピットでの評判は今節の真打ち・田中信。「田中さんに行かれていた」と毒島も行き足の差を痛感、2、1着の滑り出しを決めて2日目は絶大な支持を得る好枠2走を迎える。

最速男・馬場貴也も44秒台をマークして初日の一番時計を叩き出した。「津で出した艇界レコードを塗り替えてすいません。でも地元びわこだったんで勘弁してください」と。今年1分42秒6を塗り替える42秒2を記録。さすがにこの時期では出ないが、連続Vの実績を持つ津。勝ち時計だけではなく結果でも大いに盛り上げそうだ。

エンジンパワーランキング
【トップ級】
田中信一郎、毒島誠
【上位
高沖健太、馬場貴也、岡部大輔、小林茂幸
【中堅
藤丸光一、柳田英明、金子貴志、佐藤大介、中尾誠、原田智和、澤大介、荒田泰明、吉島祥之、山田哲也、鳥飼眞、齋藤勇、松浦勝
【下位
松田竜馬、本吉正樹、貞兼淳二