ボートレース福岡

福岡

準優3戦はいずれも波乱含み!

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「福岡県知事杯争奪/福岡都市圏開設22周年記念競走」は4日間の予選を終了。5日目は後半3個レースにおいて準優勝戦を行う。トップ通過の新田雄史以下、11R柳沢一、10R吉田一郎が準優1枠を獲得。それぞれのレースで人気を集めそうだ。

まず10R、オール2連対こそ途切れたが吉田が安定した戦いぶり。「Sもだいぶ掴めてきてる」なら、先マイを決めるのみ。吉田のオール2連対を止めたのが2枠に座る楠原正剛。パワーでは吉田を上回り、吉田も「楠原君がいるんだ? あー、ピ~ンチ」と言っていたほど。S次第では楠原=宮地秀祈の地元両立も十分だろう。

11Rの柳沢は手堅くまとめておりSも的確だが、井上恵一が前付けの可能性もある。となれば自然にカドに立てるのが前田将太。カドならSの迫力も十分だけに、柳沢、前田どちらのアタマも狙える番組だろう。

12Rは新田に対し、伸び足抜群の出畑孝典が挑む。優勝戦までとっておきたい組み合わせだ。すんなりと両立するのか、それとも出畑がまくって出て新田が反発するような展開になるのかは正直わからない。穴党は出畑マークの堤昇の浮上を仕込んでみてはどうだろうか。

エンジンパワーランキング
【大威張り優勝級】
出畑孝典、新田雄史、楠原正剛
【狙える元気印】
宮内忠志、木下頼房、吉田一郎、大西源喜、井上恵一、阪本聖秀、宮地秀祈、市橋卓士、榎幸司、大場広孝、上村慎太郎、江崎一雄、植田太一
【白旗寸前かも】
酒井忠義、岩崎辰己、栗山繁洋、鈴木貴司、豊村功、河相秀行、小黒竜吾