尼崎
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第21回しらなみ賞競走は15日、優勝戦を中心に行われた。人気を集めたのは得点トップ→準優快勝で絶好枠をもぎ取った桐本康臣だった。
コース取りはS展示から淡々とした枠なり進入。3コースから鈴木博が思いきったツケマイに出たが、桐本がインからブロックしての押し切り勝ち。2着にはその鈴木がそのまま入線。3着には2マーク冷静に差し込んだ森定晃史が入った。2番人気に推された吉田弘文はリング2本を交換して臨んだが攻めきれず大敗に終わった。
なお、桐本は今年初優勝。通算では17回目、尼崎では3度目の美酒となった。
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