蒲郡
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白井英治がV!目指すは20連勝
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スタート展示通り折り合いの付いた枠なりの3対3の進入となった。
スリットで先陣を切ったのは4カドの淺香文武。1マークまでに締めて行ったが、インの白井英治が猛然と伸び返して先制。そのまま、差しを許さず独走状態へ。2番手は接戦となりバックストレッチは横一戦に。2マークで間隙を突いた野添貴裕が次位へ浮上。齋藤和政が須田秀一、淺香を振り切って3着を競り勝った。
「全速スタートを心掛けたのに少し放ってしまったことに悔いが残る」と勝っても反省を忘れなかった白井。パーフェクトVについては「たまたまですよ」と謙遜したが、これが自身5度目となる快挙だった。
今節は「いいプロペラを作りたい」と結果だけでなくプロペラの正解を求めて臨んだ今シリーズ。「いい手応えのペラが出来た」と機歴のパッとしない63号機を節イチに仕上げたことで自信を持つことが出来た。「この優勝で13連勝してますけど、次のSGで20連勝出来るように頑張ります」とリップサービス。15日から戸田で始まる総理杯でも目が離せない存在となりそうだ。