ボートレース福岡

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一宮稔弘、金子龍介がトップ並走!

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「日本財団会長杯争奪戦」は早くも予選最終日の4日目に突入する。ここまでのところ、超抜の金子龍介一宮稔弘が5戦4勝2着1本で10.20とトップに並んでいる。

金子は「記憶にないくらい伸びる。エグいわ、これ」と本人が言うとおり舟足は断トツの気配だが、点増しはファン選抜以外は走っていないので意外と点数は伸びていない。一宮は超抜とまではいかないが、仕上がりは上位級。何より2Mの差しは地元選手がうなるような最高のターンをしている。

得点的には3位の中村亮太、4位・大神康司、5位・角谷健吾までが9点台と肉薄。まだまだ準優1枠の顔ぶれは定まらない。ただ順位は分からないにしても、準優1枠は前記の5名からとみて間違いないだろう。

予選突破のボーダーラインは6.00程度。地元・上野秀和に、出足がいい松竹大輔天野誠らが勝負駆けを強いられそうだ。

エンジンパワーランキング
【大威張り優勝級】
一宮稔弘、金子龍介、福嶋智之、中村亮太、重富伸也
【狙える元気印】
藤井定美、田嶋茂、大場敏、小林大輔、清水紀克、山谷央、吉田光、山地正樹、瀬川公則、木下陽介、市川美宏、河村了、松竹大輔
【白旗寸前かも】
友永明夫、村田孝雄、生方厚成、赤峰和也、大貫英治、宮西真昭、中島浩哉、楠原翔太